「ねぇ……私に何か手伝えることがあれば、気軽に相談して欲しいの」

今日、我が家に新たな留学生がやってきた。

子供ができない代わりに、ホームステイとして留学生を受け入れるようになって早数年。今回は少数民族の青年とのことだった。

「柚月サーン、ボクにもお手伝いさせて下さーい」

見た目はゴツいものの、勉強熱心で気配りもできる気の優しい青年。

言葉を覚え、コミュニケーションも問題なく取れるようになってきた。

しかし、そんな矢先……ちょっとした事件が起こる。

「……おうぅっ、おうっ！ おうっ！ おうっ！」

部屋に響く野太い咆哮。見ると、留学生が自慰行為に耽っているではないか。

最初は1回きりのつもりで自慰を手伝う柚月。

しかし彼の持つ驚くほどの巨根と強烈なオスの匂いに、柚月の中のメスが反応していき――



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